「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が、2024年2月9日(金)麻布台ヒルズにオープン! 写真はチームラボボーダレスの象徴的な作品「人々のための岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Rock where People Gather」
「エプソンチームラボボーダレス」のエントランス。スマホで撮影すると「teamLab★Borderless」の文字が浮き出るような仕掛けが。これも作品のひとつ「人間はカメラのように世界を見ていない / People Don’t See the World as through a Camera」で、肉眼ではこのようには見えない
アートのある部屋から部屋へと移動する通路では、さまざまなアート、蝶やカラス、花でできた動物、うさぎやおじさんなどが移動している。写真は「花と共に生きる動物たち II / Animals of Flowers, Symbiotic Lives II」壁に触れると蝶が生まれ集まる作品「境界のない群蝶 / Flutter of Butterflies Beyond Borders」。しかし触ると花のように散ってしまいます四季折々の花が咲き乱れ、足元にはさまざまな部屋を移動しているカラスが飛んでいる
「人々のための岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Rock where People Gather」の岩に登り滝に打たれていると、次第に自分のまわりに花が咲いてくる。岩には登れますが、滑り台みたいにして降りるのは危険なので子どもたちは注意です「人々のための岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Rock where People Gather」にもいろいろな作品がやってきます。カラスもやってきました「Light Sculpture」シリーズの「Cosmic Consciousness」「Light Sculpture」シリーズの「Sea of Clouds」。まるで日の出のような美しさ無限に広がる空間を無数の “ぷるんぷるん” の光が走り続ける「マイクロコスモス – ぷるんぷるんの光 / Microcosmoses – Wobbling Light」“ぷるんぷるん” の光は光ると速度を上げ、暗くなるとゆっくりと走る。ぷるんぷるんの光は物理世界には存在せず、認識世界にのみ存在する空間の入口中央付近に立つと壁と床の境界がなくなり現実空間が消え、作品世界に身体ごと没入する「The Way of the Sea:虚空の宇宙 / The Way of the Sea: Cosmic Void」。平衡感覚を失い浮遊感が生まれる。気分が悪くなるかもしれないのでご注意くださいミストに映像が投影される「溶解する炎 / Universe of Fire Particles Dissolving」炎以外にも書やおじさんなども見ることができる。溶けゆくおじさんはちょっと怖いかも実体のある光、実体のない光、さまざまな光が入り混じる「Bubble Universe: 実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境が生む光 – ワンストローク / Bubble Universe: Physical Light, Bubbles of Light, Wobbling Light, and Environmental Light – One Stroke」