人類未体験の “ムーン” エンターテインメント「月面ワンダー ~日本橋に月をつくってみた~」が、2024年9月1日(日)までコレド室町テラス 3F 室町三井ホール&カンファレンス+日本橋エリア内で開催中! 開催前日に行われた記者発表には同展のスペシャルサポーターを務める宇宙飛行士の山崎直子さん(写真右)、木村昴さん(写真中央)、謎解きクリエーター 松丸亮吾さんが登場! さらに2024年の夏に宇宙へ行く “宙(そら)ジロー”(写真右端)も!
月面に降り立つ体験ができる!?
謎を解いて宇宙に詳しく、自由研究にも!
大迫力の未来の月面体験や街全体で楽しめる謎解きイベントなど、人類未体験の “ムーン” エンターテインメント「月面ワンダー ~日本橋に月をつくってみた~」が、2024年9月1日(日)までコレド室町テラス 3F 室町三井ホール&カンファレンス+日本橋エリア内で開催中! 開催前日に行われた記者発表に行ってきました!
日本テレビ系「news every」のお天気コーナーのマスコットキャラクター「そらジロー」が宇宙服を着た “宙(そら)ジロー” になって記者発表に駆けつけました! 実は 宙(そら)ジロー、2024年8月上旬に米国フロリダ州ケープカナベラルから打ち上げ予定のロケットで宇宙に行きます!
「news every」お天気キャスターの木原実さんと、くもジローも会場に! 木原さんは宇宙服姿です
どうやら、くもジローは宇宙に行く “宙(そら)ジロー” にヤキモチを焼いているよう
「月面ワンダー ~日本橋に月をつくってみた~」では、謎解きクリエーター 松丸亮吾さん率いるリドラによる謎解きイベント「月面生放送のピンチを救うンデス」や、未来の月面都市を体感できる「月面 “ワンダー” フル空間」など、地球にいながらにして宇宙を体験することができます。
【イベント紹介】月面ワンダー ~日本橋に月をつくってみた~ 2024年9月1日(日)までコレド室町テラス 3F 室町三井ホール&カンファレンス+日本橋エリア内で開催!
今まで見ていた月の見方が変わる!
宇宙への夢はここまで来ている!
記者発表にはスペシャルサポーターを務める宇宙飛行士の山崎直子さん、ナレーションやオリジナルの謎解きドラマにも出演している木村昴さん、謎解きクリエーター 松丸亮吾さんが登場し、宇宙にまつわる話や、「月面ワンダー」の “絶対にここは見てほしい!” ところなどを紹介してくれました。
山崎直子さんは「宇宙に関係する方々の総力をあげた企画です。いろいろな想いを込めてディテールにもこだわり、ワクワクがたくさん詰まっています。それを感じていただくと、今まで見ていた月も、少し違った気持ちで見られると思います。月面に人が住む未来、そのときに自分は月面で何をしたいか、どんなことに興味を持つかを考えてほしいですね」と、子どもたちへメッセージ。
記者発表に登場したスペシャルサポーターを務める宇宙飛行士の山崎直子さん。「宇宙に関することを親子で楽しめるということについてどう感じますか?」という質問に「アルテミス計画がはじまっていて、おそらく日本人も月面に足を踏み入れることが決まっています。そうした現実の宇宙開発と、それが東京で体験できるという、ここで描かれている世界は決して空想のものではなく本当にこういう未来が起こり得る、そしてそれに向けて努力しているということを感じ取っていただければと思います」
木村昴さんは、「展示や謎解きはもちろんですが、メインのこの巨大スクリーンの映像を観てほしい。ナレーションを務めていますが、これまでの宇宙への挑戦と、これからの新たな試みについても学べます。今、宇宙への夢はこの段階まで来ているということがわかります。圧倒的でした」
松丸亮吾さんは「宇宙の勉強がしたいという方から、ちょっと宇宙に興味あるなという方が遊びに来るにもちょうどいいですし、『ヒルナンデス』メンバーと一緒に宇宙の生放送を成功させるという謎解きのストーリーが、まるで自分が宇宙ステーションやテレビ局で働いているような体験、宇宙に向かって進んでいくような体験が、すごくリアルに感じられるようになっているので、ワクワクドキドキしに来てほしいですね」
木村昴さんと松丸亮吾さんは大の宇宙好きで、宇宙好きになったきっかけ、宇宙でやりたいこと、さらにはどっちがより宇宙好きかのバトルも勃発! 木村昴さんの宇宙でやりたいことは「国際宇宙ステーションでおならをすること」、その様子は動画でどうぞ!
「月面ワンダー ~日本橋に月をつくってみた~」は、2024年9月1日(日)までコレド室町テラス 3F 室町三井ホール&カンファレンス+日本橋エリア内で開催!
記者発表に登場したスペシャルサポーターを務める宇宙飛行士の山崎直子さん。「会場に入るまですごく気分を盛り上げてくれるし、会場に入ったとたん、本当に日本橋に月面がやってきたとワクワクしました。没入感たっぷりです!」
ナレーションやオリジナルの謎解きドラマにも出演している木村昴さん。「宇宙好きのひとりとしても本当にワクワクしましたし、それに携われるということで楽しかったです」。衣装が素敵の声に「僕が宇宙です。昴(すばる)ですから」と、ドヤ顔
謎解きクリエーター 松丸亮吾さんは、「このイベントのために謎解きをつくりました。謎解きが初めてのお子さんでも楽しめるものと、謎解きに慣れている方にも満足していただける2コースあります。最後にはドキドキハラハラする展開が待っていますし、謎を解くと宇宙に関する知識が身に付く、夏休みの自由研究にもなるような謎解きになっていると思います。両方遊べるので、好きな方から楽しんでください」
木村昴さんも松丸亮吾さんもどちらも宇宙好き。「どっちが宇宙好き?」の質問に自分の方が詳しいとしばらくアピール合戦が続くも、山崎さんがいることに改めて気づいて恐縮するおふたり。「山崎さんが一番詳しい」
横幅23メートルという巨大スクリーンの「月面 “ワンダー” フル空間」で、未来の月面世界や月からみた美しい地球を体験! 松丸亮吾さんは「巨大スクリーンの映像は、もしかしたら今、月面にいるんじゃないかと錯覚してしまうくらいリアリティがあります」
足元も月面を再現
巨大スクリーンのある「月面 “ワンダー” フル空間」には、宇宙服姿で撮影ができるスポットも登場! この宇宙服は訓練用の実物で、胸元の文字などは鏡で写して読めるよう逆さ文字になっていいます。宇宙服は小さな宇宙船のようなもので、宇宙空間で約8時間活動ができます。重さはなんと120kg!もあるそう
月周回衛星「かぐや」は2007年9月に打ち上げられ、月表面の物質、表面と地下の構造、重力、環境についての調査をはじめ、ハイビジョンカメラによる撮影など、アポロ計画以来最大規模の本格的な月の調査を行い、月の誕生と進化、将来の月開発に必要な多くの観測を行いました。写真は「かぐや」の1/6スケールの模型
日本初の月面着陸に成功した、小型月着陸実証機「SLIM」の1/2スケール模型。2023年9月14日に打ち上げられ、2024年1月20日、目標としている場所からわずか55メートルしか離れていない月面着陸に成功。しかし着陸に使う予定だったエンジンが故障して転倒したことにより太陽電池による充電ができず一時電力不足に。しかし日光を浴びて電力は復活し、現在も月での任務を続けています
その「SLIM」に搭載され、2024年1月20日に日本初の月面着陸と月面の撮影に成功した「LEV-2(愛称:SORA-Q)」。タカラトミー、JAXA、ソニーグループ株式会社、同志社大学の4社で共同開発された変形型月面ロボットです
2024年1月には48号機の打ち上げに成功した「H-llAロケット」。現在の日本の主力ロケットで、成功率は97.9%を達成しています。13号機には月周回衛星「かぐや」を、47号機には小型月着陸実証機「SLIM」を搭載。実物は高さ53メートル、17階建てのビルと同じ大きさ
2024年の冬に月面探査(ミッション2)をめざしている月着陸船「HAKUTO-R」の実物大レプリカ
会場内では月にまつわるトリビア(豆知識)をパネルで紹介しています。写真は「月面ミステリーファイル」で、月面を歩く謎の巨人の写真、謎の地下通路など、月の写真に写った目を疑う画像が!
こちらのパネルでは「未来への挑戦」と題して、2024年の冬に月面探査(ミッション2)をめざしている民間の月面探査計画「HAKUTO-R」、日本人2人が月面に着陸することで話題の「アルテミス計画」など、月面開発に関する技術や挑戦の最前線を紹介!
そらジローが2024年の夏、宇宙へ!
ISSに行く実物大の “宙(そら)ジロー”。8月上旬に米フロリダ州ケープカナベラルから打ち上げ予定です。国際宇宙ステーション(ISS)へ派遣し「きぼう」日本実験棟の船内を利用したCM(コマーシャルメッセージ)の撮影を行います
未来の自分を描く生成AIサービス『MIRAI PORTRAIT』が月面ワンダーで初お披露目! 顔写真とコードネームを入力するだけで、宇宙飛行士ライセンスカードを発行!
さらに、月面ミッションを見事達成したらニュースにも登場!
※『MIRAI PORTRAIT』は体験人数に限りがあります。
ショップでは宇宙飛行士になったリカちゃんが!