2025年5月6日(火・振休)まで渋谷ヒカリエで開催! 恐竜学者 小林快次氏のトークセッションも!
「ディノサファリ 2025(DINO SAFARI 2025)」で、恐竜たちの “家族の絆” を体感!

「ディノサファリ 2025」が2025年4月25日(金)~5月6日(火・振休)に渋谷ヒカリエで開催! 初日25日(金)に行われた公開ゲネプロに登場した、左から本公演の専任恐竜サポーターを務める恐竜学者 小林快次氏、株式会社ON-ART 代表取締役 金丸賀也氏、ナビゲーターを務める山本匠馬氏と柏木佑介氏、司会のサッシャ氏
恐竜学者 小林快次氏も絶賛!
ゴールデンウィーク恒例の恐竜ショー!
体験型「恐竜」ライブエンターテインメント ディノアライブ「ディノサファリ 2025(DINO SAFARI 2025)」が、2025年4月25日(金)~5月6日(火・振休)のゴールデンウィークに渋谷ヒカリエで開催! 初日25日(金)に行われた公開ゲネプロに行ってきました!
【イベント紹介】2025年4月25日(金)〜5月6日(火・振休)に渋谷ヒカリエで開催! ディノサファリ 2025(DINO SAFARI 2025)
【イベント紹介】2025年8月15日(金)~月24日(日)DINO-A-LIVE『ア・ダイナソーオデッセイ 2025』が東京ガーデンシアターで開催!
公開ゲネプロでは株式会社ON-ART 代表取締役 金丸賀也氏と本公演の専任恐竜サポーターを務める恐竜学者 小林快次氏によるスペシャルトークセッションも行われ、小林氏は「ディノサファリは学術的にも楽しめ、サイエンスとエンターテインメントが融合したショー」と大絶賛!
そして、もともとは仏像が好きだったという小林快次氏がなぜ恐竜学者になったのか、仏像と恐竜化石との共通点や、恐竜学者から見た「ディノサファリ」の恐竜について、「ディノサファリ 2025」の見どころなどなど、たくさんの貴重で興味深い話をしてくれました!
金丸社長もブラキオサウルスの制作について「この首を動かして生きるって、普通なら骨折します」と、その構造のすごさ、不思議さに改めて驚くとともに、「ものすごく手こずりました」とその苦労を紹介。果たしてどのようにして解決したのか? スペシャルトークセッションについて、詳しくはぜひ動画をご覧ください!(約25分)
ブラキオサウルス、謎の羽毛恐竜が登場!
みんなの家でも同じシーンがあるはず
さまざまな恐竜の “家族の絆” がテーマ
今回の目玉は、北米やアフリカに生息し非常に大きな体で特徴的な長い首を持つ巨大植物食恐竜 “ブラキオサウルス” とステゴサウルスの親子、そして、羽毛が生えた謎の恐竜と盛りだくさん! ティラノサウルスはもちろん、特徴的な頭を持つパキケファロサウルスも登場し、恐竜たちの家族の絆の物語を楽しめます。
株式会社ON-ART 代表取締役 金丸賀也氏は、「ディノサファリは8年目。みなさんのおかげで続けられていて、本当に感謝しています。それにお応えできるよう毎年少しずつ新しい恐竜を出していて、今回は全長13メートルのブラキオサウルスが初登場します。ギリギリまでがんばります! 大きさがギリギリなんです」と笑顔。
ナビゲーターを務める山本匠馬さんは、「恐竜たちが見せてくれる家族の絆は、来場されるみなさんのご家庭でも同じようなことがあると思います」と、恐竜も人間も家族愛やお互いを思いやる気持ちは一緒だとし、同じくナビゲーターの柏木佑介さんは「恐竜にすごく会ってみたいけど怖いと思っていた小さなお子さんにも楽しんでいただける作品です。恐竜のちょっとした仕草も素敵なので、それを全力で伝えられるようにがんばります!」と意気込みを語りました。
【参考レポート】2023年開催「DINO SAFARI GIGANT(ディノサファリ ギガント)」ナビゲーター 山本匠馬さん・樋口日奈さんインタビュー!
次々と恐竜が現れるだけではなく、バトルあり、クイズあり、近くで恐竜を見られるコーナーあり、そして化石からではわからない、恐竜にもきっとこんな家族の絆があったはずという金丸社長の想像力も加わり、恐竜学者 小林快次氏も太鼓判を推す盛りだくさんのショーになっていました。想像をはるかに超える恐竜たちの圧倒的なパフォーマンスを、このゴールデンウィークにぜひ体験してみてください。そして、公演終了後にもお楽しみがありますよ!
2024年の公演になりますが、5歳の子どもと「ディノサファリ2024(DINO SAFARI 2024)」を体験したレポートもあるので、参考にしてください。
「ディノサファリ 2025(DINO SAFARI 2025)」は、2025年4月25日(金)〜5月6日(火・振休)のゴールデンウィークに渋谷ヒカリエで開催!
また、2025年8月15日(金)~月24日(日)には、DINO-A-LIVE『ア・ダイナソーオデッセイ 2025』が東京ガーデンシアターで開催!
【イベント紹介】2025年4月25日(金)〜5月6日(火・振休)に渋谷ヒカリエで開催! ディノサファリ 2025(DINO SAFARI 2025)
【体験レポート】恐竜ライブショー「DINO SAFARI 2024(ディノサファリ2024)」を5歳の息子と体験!
【参考レポート】2023年開催「DINO SAFARI GIGANT(ディノサファリ ギガント)」ナビゲーター 山本匠馬さん・樋口日奈さんインタビュー!

とても楽しそうに話をしてくれた金丸社長と小林先生。「『ディノサファリ』では、たとえばユタラプトルが求愛のダンスを踊ったりしますが、ある程度の知能があって群れで行動していれば、相手を選んで繁殖を行う際には必ずコミュニケーションがある、そう拡大解釈してショーをつくっています」と言う金丸社長に、「(恐竜って)そんなことするの? という疑問から追求して学習につながるきっかけになるので、広がりがあった方がおもしろい」と小林先生
※今回のショーにはユタラプトルは出てきません。また、ユタラプトルが群で行動していたかは定かではありません。

ステゴサウルスの子どもが近づいてきました。恐竜でも人間でも、やっぱり子どもは好奇心旺盛なんですね

公演がはじまるやパキケファロサウルスがレンジャーにアタック! だ、大丈夫!?

パキケファロサウルスの頭骨を見ながら解説やクイズも

子どもたちが間近で恐竜を見られる時間もあります。今回はステゴサウルスの子ども。みんな嬉しそうですね。しかし、ステゴサウルスの子どもはとてもかわいかった

もちろん恐竜たちのバトルも。襲ってくるティラノサウルスに対して、ステゴサウルスが尻尾のスパイク(とげ)で応戦! 子どもを守りきれるかな!?

全長13メートルのブラキオサウルスが登場! しかし、このサイズでもまだ子ども。大人は25メートルくらいになるそうで、会場に入りきらない!?

キリンよりももっとももっと首が長い! 金丸社長も「どうやって頭まで血液を送っていたんだろう?」とおっしゃっていましたが、恐竜って本当に不思議な形をしています

恐竜たちの家族を思いやる気持ちが伝わってきます

謎の羽毛恐竜の正体は、子どもたちに大人気の、あの恐竜ですよ!

公演終了後には体長12メートルの就寝中のティラノサウルスの傍を通ります。起こさないように気をつけて、静かに退場してください

たくさんのグッズが置かれている「DINOバザール」

本物のティラノサウルスの歯の化石もありました。欲しいけどなかなか手を出しづらい価格です

古生物キーホルダーは日にちごと366種類あり、誕生日か古生物かどちらで選ぶか悩みます

ワークショップエリア「わくわくDINOワーク」の、毎回大人気、見つけた化石をもらえる「化石さがし」

こちらは「恐竜すくい」。「化石さがし」「恐竜すくい」以外にもたくさんのワークショップが用意されています(いずれも有料)
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