「キッザニア東京」に行ってきました!
2006年10月5日(木)、いよいよ職業体験テーマパーク「キッザニア東京」がオープン! 以前よりテレビや新聞、雑誌で取り上げられていますのでご存じの方は多いと思いますが、「キッザニア東京」では子どもたちが好きな仕事にチャレンジ、実際に働いてお金(キッザニアでの専用通貨)を得ることで、楽しみながら社会の仕組みを学べる日本初の“職業体験エンターテインメント施設”となります。
キッザニアでは朝でも“こんばんわ”
「キッザニア東京」は約6,000平方メートルの敷地面積にアイスクリーム屋さんやピザ屋さん、消防署や警察署、病院、ガソリンスタンド、銀行などなど50種類以上のお店や会社が集まったひとつの町となります。
建物は現実社会の約2/3ほどの大きさで構成され、子どもたちはここで“一人前の大人”の役を演じて楽しめるようになっています。その証拠に施設内は常に夕方から夜にかけてのちょっと暗めのライティングとなり、挨拶はいつでも“こんばんわ”。現実社会では夜の外出が少ない子どもたちにとって、夜ひとりで外を出歩いていること自体がすでに大人の行為。気持ちも自然と高揚し、ワクワクさせてくれるのです。
親御さんは大人になった子どもを見て楽しむ
親御さん方は、仕事をしている子どもたちの姿をガラス越し見てるだけ。遊園地やテーマパークのように「こっち向いて、ハイポーズ」といった写真撮影はできません。その代わり、仕事を教えてくれるスーパーバイザーの話を熱心に聞いたり、夢中で仕事に取り組む、いつもとはちょっと違った子どもたちの真剣な顔を見られると思います。
“リアルおままごと”に子どもは夢中!
幼稚園生にもなると、誰もが「○○になりたい」と言いはじめます。キッザニア東京では、子どもたちのその願いをすぐに、本物の設備を使ってかなり本格的に叶えてあげられる施設です。子どもたちは好きなことに挑戦している喜び、そして一人前の大人扱いをしてもらっているという2つの喜びがあって、本当に嬉しい体験をすることができます。あちらこちらで、真剣に仕事に取り組んでいる子どもたちの姿が見られました。
ひとつのお仕事体験は、だいたい20分〜30分程度。仕事によって異なりますが、1回に6〜8名ほどが体験できるようです。取材当日は近くの小学生が招待されていて、つくった後で食べる楽しみがあるためか、ピザ屋さんやハンバーガー屋、アイスクリーム屋さんなどの飲食関係が人気でした。
またどの仕事も挨拶から始まり、姿勢を正してスーパーバイザーの話を聞くなど、単に仕事を体験するだけではなく、社会人としての基本的な姿勢も学んでいました。憧れの仕事に挑戦している自分の子どもがどんな顔をするのか、ぜひ一度遊びに来たいですね。
キッザニア東京
場所:東京都江東区豊洲 2-4-9 アーバンドックららぽーと豊洲 NORTH PORT 3F
電話番号:03-3536-8410
アクセス:
・電車:東京メトロ有楽町線・ゆりかもめ「豊洲」駅より徒歩3分
・車:首都高速枝川ランプより約1km
駐車場:約2,200台
営業時間:
<第一部> 9:00〜15:00
<第二部> 16:00〜21:00
※1日2部制の完全入れ替え制。営業時間の 30分前に開場予定。
休業日:年中無休
料金:プランにより異なります。詳しくはコチラ
URL:http://www.kidzania.jp
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