お絵描き教室の講師には
イラストレーターのたかしまてつをさん!
東京・銀座の松屋銀座では、2011年から毎年「こどもの日」を前に、福島・双葉町の子どもたちをイベントに招待する、東日本大震災の復興応援企画を行なっています。
今回は2014年4月29日(火・祝)、3〜12歳の子どもたち18人を「MOOMIN! ムーミン展」にご招待。展覧会、そしてムーミンのお絵かき教室を楽しみました。
そしてなんと、そのお絵描き教室の講師は、キッズイベントでもお馴染みのイラストレーター・たかしまてつをさん! たかしまさんはお絵描き教室開催前、子どもたちが描きたいと思うムーミンを描いてもらいたいと、「どんな色を使っても、どんな柄でも、たとえば花柄でも縞模様でも、何でもいいんです。自分の描きたいムーミンを描いてもらえれば」と、絵を描く楽しさを伝えたいと話していました。そして当日子どもたちにプレゼントされる色鉛筆とスケッチブックについても、「絵を描くことを好きになってもらえれば」と、いつでも持ち歩き、描きたいときに絵を描けるよう、持ちやすく、使いやすいものを選びました。
子どもたちの前にムーミンの着ぐるみが登場すると、みんな大喜び。ムーミンをモチーフにしたお絵描き教室がスタートしました! 恥ずかしがってなかなか描けない子どもには、たかしまさんが優しく手ほどき。思い思いの色や柄で、子どもたち一人ひとりの「ムーミン」を描きました。
たかしまさんは「30分は短すぎる〜って思ちゃうほど楽しかった」そうです。子どもたちも同じように思ってくれているといいですね。
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