親子それぞれの立場で一緒に楽しめる! 映画『瀬戸内海賊物語』
今回、映画『瀬戸内海賊物語』子供の日“キッズイベント独占”親子試写会にご参加いただいたのは20家族、約50名。そのうちお子さんは(アンケート記入漏れのため)約22名で、男の子、女の子とも11名ずつ。ほとんどが小学生で、平均年齢は約8歳。8歳〜10歳のお子さんが半数を占めていました。ちなみに、映画の主人公の女の子は作中で12歳の誕生日をむかえる設定で、小学校中学年くらいのお子さんなら、誰もが主人公に感情移入しながら映画を楽しめそうです。
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映画鑑賞後にご協力いただいたアンケートで、子どもたちは
「宝を探す途中のいろいろな仕掛けにドキドキしました」(女の子 7歳)
「怖いところもあったけど、ちょっと感動しました」(男の子 9歳)
「スリルがあっておもしろかった」(男の子 9歳)
「宝物の秘密が気になった」(男の子 8歳)
「難しかったけど、怖かったけど、楽しかった」(女の子 6歳)
「みんなで協力して、宝を探しているところが良かった」(女の子 8歳、10歳)
「おもしろかった。いいねー」(男の子 9歳)
「楓(主人公)が勇気があるな〜と思った」(女の子 10歳)
「迫力があっておもしろかった」(女の子 7歳)
親御さんたちからは
「子どもが大人の心を動かすことができたという、子どもにとってもいい作品でした」
「子どもたちがピュアで可愛くて感動しました」
「子どもたちの仲間を大切にする想い、島に対する気持ちに感動しました」
「夢と希望と勇気のある物語でした」
「子どもたちが力を合わせてひとつのことを成し遂げるストーリーにとても感動しました。子どもが大人の心を動かす力は本当にあると思います」
「島の景色がとてもきれいでした」
「一生懸命やれば人の心を動かすことができるということが伝わった」
「とても良かったです。ぜひ小学校などで上映して欲しいです。考えさせられるシーンがたくさんありました」
「子どもたちが個性をうまく生かして問題を解決していく姿がよかった」
という感想をいただき、映画『瀬戸内海賊物語』が伝えたいことをしっかりと受け止めていただけているとともに、子どもも大人も、それぞれの立場で楽しめる作品であることを実感しました。
試写が終わり子どもたちが口々に「おもしろかった」とニコニコしながら話してくれるのはとても嬉しかったですし、中には家に帰ってからも興奮冷めやらぬ感じで、映画のシーンを思い出しては話をしていたご家族もありました。いつの時代も、“冒険”は子どもを夢中にし、想像力をかき立て、成長させてくれますね。
映画『瀬戸内海賊物語』は、香川・愛媛・徳島先行公開中! 5月31日(土)全国ロードショー! 親子で安心して楽しめる、おすすめの映画です!
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