2020年の
東京オリンピック開催まで2020日前となった2015年1月12日(月・祝)の成人式の日に、
東京都庁都民広場にて初のカウントダウンイベント「
みんなのスタート! 2020 Days to Tokyo 2020」が開催! 20歳を迎えたオリンピック・パラリンピック競技選手らをゲストに、新宿区の新成人とともに「2020」の人文字をつくりました。
新成人と一緒に、今日からみんなでスタート!
本イベントは成人式の日となる1月12日(月・祝)に、人生の新たなスタートを迎えた新成人が集い、2020年の東京オリンピック・パラリンピックやその先の未来に向けて、楽しみながらともにスタートすることを願って実施したもの。
イベントには新成人アスリートとなる水泳の萩野公介選手、山口観弘選手、瀬戸大也選手、体操の佐藤亜希穂選手、自転車競技の藤井美穂選手らをゲストに招くとともに、司会として松岡修造さん、さらに東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の室伏広治理事・スポーツディレクターが参加し、新成人のみなさんにエールを送るとともに、新宿区の新成人とともに東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を象徴する「2020」の人文字をつくりました。
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会では、これからの2020日間、さまざまな施策でオリンピックを盛り上げ、中心になる若い方々を応援していくとし、2020日後に輝かしい未来が待っていることを願い、イベントは終了しました。
「みんなのスタート! 2020 Days to Tokyo 2020」イベント冒頭で、新宿区の新成人とともに東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を象徴する「2020」の人文字をつくりました
ゲストのアスリートが一人ひとり20歳の宣言を行ないました。競泳平泳ぎ200mの世界記録保持者、山口観弘選手は「規則正しい生活をする」。学校へ行き、勉強し、規則正しい生活をすることで、2020年のオリンピック金メダルに向かいます
水泳の瀬戸大也選手は「2020日間『練習』と『遊び』を全力で頑張る!!」。『遊び』は、体を動かすことが好きなので、スポーツを。遊びも全力でやっていきます
「日々前進」を宣言したのは、体操の佐藤亜希穂選手。「20歳ということで、大人になっていこうかなと」。練習、遊び、おしゃれ、そしてオリンピックに出場する夢に向かって前進
「疲れちゃうと休んじゃったり、自分の弱い心もあるので、2年後のリオと6年後の東京パラリンピックに向かってがんばっていきたい」と語った自転車競技の藤井美穂選手は「自分に勝利!」を宣言
水泳の萩野公介選手は、なんと「ペン習字始めます」。「字が汚いので、きれいに書けるようにしたいというのと、字にはその人の内面が現れるので、そこから直していくと強い自分になれるかなと思います」
「アスリートだけではなく、すべての世代の方々のオリンピックにしていきたい」。その想いをスタートさせたいと、「For Every Generation」を宣言した東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の室伏広治理事
左から山口観弘選手、瀬戸大也選手、萩野公介選手、佐藤亜希穂選手、藤井美穂選手、室伏広治理事。新しい気持ちでスタートし、みんなでガッツポーズ!