屋久島旅行は少し大人向け
子どもが少し大きくなってからがおすすめ
8時頃に起床し、朝ご飯、そして帰る準備。お土産を買って荷物が増えたので、衣服などすぐに必要のないものは宅配便で送ることにしました。30kg以下なら1,000円というお店があり、計りを使うかと思ったらおばちゃんが持ち上げて「はい大丈夫」。
「縄文杉」「白谷雲水峡」のトレッキングにウミガメの孵化やナイトウォーク、シュノーケリングと、盛りだくさんの3日間でしたが、もちろんこれは屋久島のごくごく一部。縄文杉トレッキングは小さい子どもには無理ですが、「ヤクスギランド」ならもっと小さな子どもでも楽しめますし、沢登りや海のレジャーなど、屋久島ならではの素晴らしい自然のなか楽しめることはたくさんあります。子どもの年齢に合わせた楽しみ方はできますが、それでも屋久島の魅力を堪能できるのは、子どもが少し大きくなった小学校高学年〜かなと感じました。
子どもたちは「もう山はいい」と言っていますが、テレビなどで「屋久島」の話が出てくると、なんとなくは気になるようですし、そこからまた旅行の話になることがあります。年齢とともにこの旅行をどう感じるようになるか、今後はそれも楽しみです。
3日間の屋久島滞在中、たまに雨は降りましたがお天気には恵まれました。屋久島旅行に行かれる方が、希望のお天気に恵まれ、いい体験ができることを願っています。
家族4人、屋久島旅行3泊4日のお値段は?
気になる今回の旅行代金は以下の通り。旅行を決めるのが遅くなったために発生した飛行機の割増し料金が、かなりもったいなかった。
【屋久島3泊4日費用】
■ ツアー料金
・基本旅行料金(大人):63,500円×3=190,500円
・基本旅行料金(小人):56,400円×1=56,400円
・オプショナルツアー(ナイトツアー大人):6,000円×3=18,000円
・オプショナルツアー(ナイトツアー子ども):4,000円×1=4,000円
・オプショナルツアー(白谷雲水峡):5,600円×4=22,400円
・オプション(シュノーケリング):7,000円×4=8,000円
・船指定料金:500円×4=2,000円(高速船の時間変更料金)
・往路フライト割増料金:5,500円×4=22,000円
・復路フライト割増料金:7,000円×4=28,000円
※ 小計:371,300円
■ 現地での費用
8月19日(火)
・リムジンバス(鹿児島空港〜フェリー乗り場):4,380円(1,250円×3+630円×1)
※今回のツアー料金には、鹿児島空港からフェリー乗り場までの料金は含まれていませんでした。
・荷物預かり料金:300円(大きな荷物を預けて昼食へ)
・昼食:3,434円
・港から宿まで(タクシー):550円
・アウトドアグッズレンタル:6,868円
8月20日(水)
・白谷雲水峡協力金:600円
・携帯トイレ:1,944円
・明日の縄文杉トレッキングのおやつ:1,471円
8月21日(木)
・縄文杉登山バス(往復):5,920円(4人分)
・昼食(縄文杉トレッキング用のお弁当代4人分):1,680円
8月22日(金)
・荷物配送:1,000円
・リムジンバス(フェリー乗り場〜鹿児島空港):4,380円(1,250円×3+630円×1)
・昼食:4,540円
※ 現地小計:37,067円
■ 合計:408,367円
これにプラスして羽田空港までの交通費、お土産、トレッキング用のウェアなど多少購入したので、最終的には45万円くらいかかりました。早めに旅行を決めることで飛行機の割増料金は削減できますし、山や海のウェアや装備をどれだけ持っているか、そしてオプショナルツアーの数を絞ったり、たとえば「白谷雲水峡」はツアーにしないという選択肢もあります。同じ時期、同じ人数でも、35万円くらいなら実現できそうです。しかし、もう少しリーズナブルだと、いろいろ連れて行ってあげられそうなんですけどね。
■ 準備:屋久島ツアー選び・準備・服装・持ち物
■ 初日:屋久島ナイトウォーク&ウミガメ孵化観察
■ 2日目:白谷雲水峡トレッキング&シュノーケリング
■ 3日目:縄文杉トレッキング
■ 最終日:屋久島旅行費用総額!
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