誰もが先端的科学の世界を楽しむことができるスペースに!
「国立科学博物館」は、1877年に創立された日本でもっとも歴史のある博物館のひとつ。自然史・科学技術史に関する総合科学博物館で、420万点を超える貴重なコレクションを保管しています。
同博物館では2015年7月に常設展「地球館」の北側部分を、展示総合テーマ「人類と自然の共存をめざして」にもとづいて、誰もが先端的科学の世界を楽しむことができるスペースとして16年ぶりにリニューアルオープン!
地下1階の「地球環境の変動と生物の進化 -恐竜の謎を探る」と題した展示スペースでは、トリケラトプスを待ち受けるティラノサウルスなど、最新の恐竜研究の成果を多数の骨格標本とともに展示して紹介するなど、最先端の科学的知見をふまえた新しい展示により、子どもから専門家まで、多様な人々が先端的な科学の世界を楽しみ、科博や科学との“対話”を育むことができる場となっています。
また地球館3階の「親と子のたんけんひろば コンパス※」には、国立科学博物館が凸版印刷とともにデジタル復元を行ったティラノサウルスの幼体を、成体とともに展示しています。
※「親と子のたんけんひろば コンパス」は、お子様と保護者の方のための展示室です。開室時間、入室方法等詳細は「親と子のたんけんひろば コンパス」の公式ページをご確認ください。
国立科学博物館
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
金曜日は9:00〜20:00(入館は19:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)/年末年始(12月28日〜1月1日)※8月中は閉館日なし
場所:東京都台東区上野公園7-20
入館料:一般・大学生:620円、高校生(高等専門学校生含む)以下・65歳以上:無料
駐車場:館内に駐車場はありません
お問い合わせ:TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
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