マーベル最新作『アントマン』キッズイベント独占 親子試写会を開催!
マーベル最新作ということもあり、ファンからの熱いご応募が多数あった映画『アントマン』のキッズイベント独占 親子試写会。当日はあいにくの雨でしたが、たくさんの方にご参加いただき、会場は熱気に包まれました。
今回試写会を行った作品は、9月19日から公開となる『アントマン』。特殊なスーツによって身長わずか1.5cmに変身する“最小最強”ヒーローが強大な敵に立ち向かうアクション・エンターテイメントです。
この日の会場には自分がまるでアントマンのように小さく見える撮影スポットが用意され、大きな鍵を持ち上げたり鉛筆に跨ったりと、みなさん思い思いのポーズで撮影を楽しんでいました。
またいろいろなところに置かれたアントマンのフィギュアに、子どもたちは興味津々! 1.5cmのアントマン実物大フィギュアを手に、「こんなに小さいんだぁ」と驚いていました。
試写中には笑い声も! 子どもたちも夢中になれる『アントマン』
アンケートに回答いただいた48名のうち、お子さんは23名。うち男の子が16名、女の子が7名(年齢層は6歳〜10歳が17名、11歳〜18歳が5名)。マーベル作品とあって、男の子の参加が多かったようです。
映画『アントマン』は、やる気も能力もあるのに、なぜか空回りばかりのごく普通の男スコットが主人公。仕事も家庭も失い絶体絶命のなかオファーされた最後にして唯一の“仕事”が、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、想像を絶する特殊能力を持つ“アントマン”となることでした。
戦ったこともないスコットは最愛の娘のためだけにヒーローになる猛特訓を開始。そんな等身大の主人公が過ちや悩みを乗り越えてヒーローに近づいていく姿は、世代を超えて観るものの共感を誘います。
さらにアントマンの今まで見たことのない戦い方は、アクション映画を観なれた親子でも十分に楽しめる仕上がり。そして手に汗握る戦いのはずなのに、なぜか笑いも。コミカルなタッチと親娘、家族、仲間のストーリー、そして子どもにとても身近なアリも大活躍! 子どもたちからは「おもしろかった」「続きが観たい」という感想をはじめ、
「アントマンの仲間のアリの種類が多くてとてもカッコイイ」(9歳 男の子)
「感動的なシーンもありました」(7歳 女の子)
「小さいけど、アクションがたくさんあっておもしろかった」(10歳 男の子)
「アリのヒーローという発想がとてもおもしろい。アリが活躍したり、アントマンが動き回るところがよかった」(11歳 男の子)
「とてもおもしろかったので『アントマン 2』をつくってください。アリたちもすごかった。アントマンがんばって!」(10歳 女の子)
というアントマンへの声援もたくさんいただきました。またマーベルファンらしき11歳の男の子は、ちょっとしたシーンも見逃さず、ファンならではの視点から今後の展開を楽しみにしていました。小さくなったり大きくなったり、さまざまに変化するスケール、昆虫、アクション、感動の物語など、どんな子どもたちにも楽しめるポイントがあったようです。
また子どもたちへの「もし、アントマンのように小さくなれたら何をしたい?」という質問には、
「あめやチョコが好きなので、小さくなってあめを好きなだけ食べたい」(9歳 女の子)
「プリンをいっぱい食べる。体が小さいとプリンがいっぱい食べられるから」(9歳 男の子)
という、好きな食べ物をたくさん食べたい! というものから
「アントマンみたいに人を助けたい!」(6歳 男の子)
「ヒーローのように悪い人を倒したい!」(7歳 男の子)
という正義感の強いもの、「人をびっくりさせたい」といういたずら系、アリの巣に入ったり、アリなどに乗りたいという探険、冒険をしたいという答えも多々ありました。「アントマンと遊びたい」という6歳の女の子や、
「お父さんの仕事について行きたい」(8歳 女の子)
なんて、お父さんが聞いたら泣いちゃいそうな答えもありました。
満足度93%! 多くの方から“親子で楽しめた”の声!
親御さん(25名、うち1名未回答)に100点満点で点数を付けていただいたところ、なんと平均は93点! 満点は9名もいらっしゃいました。また「親子で楽しめた」とお答えいただいた方が20名、一方3名の方が「子どもには難しい」で、お子さんの年齢は6歳〜8歳。ちょっと難しいところがあるかもしれませんが、アリの活躍など、楽しめたところもあったようです。「親子で楽しめた」と回答いただいた方からは以下のようなコメントをいただきました。
「こんなにも親子で楽しめる映画はなかなかない。本当に楽しめました」(30代 男性/6歳のお子さん)
「31アイスクリームやトーマスなど、子どもにも身近なものが出てくることや、アクションシーンではアトラクションに乗っているかのようで、とてもおもしろかった」(40代 女性/7歳のお子さん)
「ストーリー、アクション、コメディーがそろっていた」(30代 男性/7歳のお子さん)
「アリが出てからのストーリー展開から子どもが喜ぶシーンがたくさんあった。所々にはさまれるコミカルな描写は、子どもが笑ってツッコミを入れていた」(30代 女性/8歳のお子さん)
「子どもには少し難しいシーンもあったが、全体を通して10歳の子どもでも楽しめる作品だと思います」(40代 男性/10歳のお子さん)
さらに多くの親御さんが親子の物語としても印象に残ったと回答されていました。
「お互いを大切に想っているのに親子ゆえに言葉が足りないと思い、自分も考えさせられた」(40代 女性/7歳のお子さん)
「大切なものを守りたいという決意に感動した」(30代 女性/8歳のお子さん)
「子どものために頑張る親は強い!」(40代 男性/11歳のお子さん)
「ストーリー性もあり、親と子の絆を改めて考えさせられた」(40代 女性/12歳のお子さん)
「お父さんは正義のヒーローだというところがよかった。映像も迫力があって、あきずに楽しめました」(40代 女性/10歳歳のお子さん)
そして
「息子はテレビアニメで『アントマン』を知っていて期待大で試写会へ。次回作も楽しみです」(40代 女性/8歳のお子さん)
「続編が楽しみ! スーツが欲しい!」(40代 男性/10歳のお子さん)
など、次回作への期待も多数寄せられました。
「小さくなったらアントマンと遊びたい」「アントマン頑張って」「カッコイイ」など、アンケートからは子どもたちがときに感情移入しながら映画を楽しんでいたんだな、ということがとてもよく伝わってきました。
また『アントマン』はアクションシーンだけでなく、父と娘の関係があらゆる形で描かれています。“アクション”と“笑い”だけかと思いきや、不意に訪れる親子のドラマに涙する親御さんもいたようです。今回の試写会では、子どもたちだけではなく、親御さんたちも楽しめるとともに、夫婦や親子、家族の絆を感じていただました。
小さなアントマンになってみるみる変わる風景、世界観は、劇場の大きなスクリーンが最適! ぜひ劇場でお楽しみください! 2015年の秋、親子で観るおすすめの映画です!
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