映画「ジャングル・ブック」MovieNEX発売記念!
子供記者が映画「ジャングル・ブック」ジョン・ファヴロー監督、主演のニール・セディ君インタビュー!
圧倒的な迫力と多彩なキャラクターによる生命讃歌!
誰とでも、何度でも楽しめる「ジャングル・ブック」
映画「ジャングル・ブック」は、ジャングルの動物に育てられた人間モーグリと、彼を取りまく動物たちとの絆や葛藤を描いた心揺さぶる感動のドラマ。少年以外をすべてCGで表現した最先端の映像テクノロジーも話題となり、その映像美とキャラクターの魅力は、子どもたちはもちろん世代を超えて多くの人々の心をつかみ、大ヒットを記録しました。
モーグリにジャングルの厳しさやを教える、掟を大切にする黒ヒョウ・パギーラと、掟からはちょっぴりはみ出しても要領よく自由に生きるモーグリの親友・クマのバルーの掛け合いは、どちらも真理をつき、世代や立場によって意見は別れるかもしれませんが、誰もが納得。
さらに母親オオカミ・ラクシャの愛情に涙し、ジャングル征服を企む巨大ザルのキング・ルーイの策略にはハラハラ、そして暴君トラのシア・カーンの人間モーグリに対する執拗な攻撃には恐怖を感じるなど、キャラクターたちがつむぐ物語の多様さには驚くとともに惹き込まれずにはいられません。
今回発売される「MovieNEX」(ムービーネックス)とは、ブルーレイとDVDがセットになって、スマホやタブレットで本編を視聴できるデジタルコピーまでついてるお得な1枚! さらに、MovieNEXをお買い上げの方限定でお楽しみいただけるスペシャルサイト「MovieNEXワールド」を見ることができる特典もついています!
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ジョン・ファヴロー監督、主演のニール・セディ君に
子供記者が直撃インタビュー!
今回、MovieNEXの発売を記念してジョン・ファヴロー監督と主演のニール・セディ君にインタビューしてくれたのは、小学4年生の晴都くんと祈織くん。
「ジャングル・ブック」は主人公のモーグリ以外はキャラクターもジャングルもすべてがCGでつくられ、ふたりともそのクオリティの高さや迫力には圧倒されたばかり。どうやって撮影や演技をしたのか、聞いてみたいことがたくさんありました。
Q:監督は「ジャングル・ブック」の撮影が始まったときに、どんな映画にしようと思ったのですか?(晴都くん)
A:ジョン・ファヴロー監督
とてもエキサイティングで、今までに見たことのない斬新な映画にしたいと思ったんだ。だからジャングルと動物のすべてをコンピュータでつくり、人間のモーグリただひとりだけを登場させたい、という構想が最初にあったんだ。
Q:ニール君は「ジャングル・ブック」が初めての演技でしたが、どう思いましたか? 感想を教えてください。(祈織くん)
A:ニール・セディ君
初めての経験だったから何もかもが新鮮だったし、最初は何を期待されているのかもよくわからなかったよ。だから監督の指導や周囲の人たちのアドバイスを聞きながら、何をしたらいいのかを考えながら演技したんだ。映画が完成して初めて作品を観たときは、とにかくその迫力に圧倒されたね。とても気に入ったよ。
Q:僕たち子どもたちに特に観てほしいところを教えてください。(晴都くん)
A:ジョン・ファヴロー監督
映画にはワクワクするような場面や、恐い場面もたくさんある。だけど基本的には、モーグリがジャングルで遭遇するさまざまな障害に立ち向っていくうちに、だんだんと大人に成長していくストーリーだ。
ジャングルには恐い動物も潜んでいるよね。たとえばヘビのカーや、トラのシア・カーンなど。だけど同時に、モーグリを守り、助けてくれる動物たちもたくさんいる。クマのバルーや黒ヒョウのバギーラたちだね。いろいろなことを教えてくれて、いつでも守ってくれる仲間さえいれば、大きな挑戦にだって立ち向かうことができる。そういうことを語っているんだ。
Q:CGなのに、ニール君は演じるときにどうやって気持ちを込めることができたのですか? また、撮影で一番大変だったところはどこですか?(祈織くん)
A:ニール・セディ君
とにかく想像力を働かせる必要があったんだ。本物の動物ではなく、人形やぬいぐるみを相手に演技をするから、想像力がないと演技が成り立たないんだ。その想像力とパペットのおかげで感情を込めることができたよ。
撮影では監督が人形を抱いて僕とセリフを交わす、という具合だった。たとえば僕が泣く場面では、誰かが泣き始めたりして、僕もつられて泣く、という感じでね。人形と向き合いながら、監督がイメージするモーグリになれるように演技していたんだ。
Q:ニール君は日本に来てみて、日本をどう感じていますか?(晴都くん)
A:ニール・セディ君
日本が大好きだよ! しゃぶしゃぶ、餃子、天ぷら、寿司、日本の食べ物は全部おいしい。僕が住んでいるニューヨークとは全然違うところも好きだね。今までに見たことのない新しい世界だよ。
Q:ニール君から、日本の子どもたちにメッセージをお願いします。(祈織くん)
A:ニール・セディ君
「ジャングル・ブック」は、子どもだけじゃなくて誰が見ても楽しめる映画なんだ。お父さんやお母さん、年上のいとことか、思い付くままたくさんの人と一緒に観てほしい。そして「ジャングル・ブック」をたくさんの人たちと、何度も楽しんでもらえたら嬉しいな。
ありがとうございました。(晴都くん、祈織くん)
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【子供記者インタビュー後記】
晴都くん
最初はとても緊張したけれど、ニール君も監督も、僕たちにとても優しくしてくれたので、リラックスしてインタビューすることができました。特にニール君は最初の挨拶からフレンドリーに接してくれたので、安心して話を聞くことができました。
祈織くん
少し緊張したけれど、同年代のニール君ともお話ができて、とても楽しい時間でした。特に監督はとても情熱を持ったしゃべり方で「ジャングル・ブック」について語ってくださり、監督ってすごい! と思いました。英語がわかったら、もっと楽しかったのにな〜。
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