“非日常”を楽しめる2日間!
2020年の東京オリンピックでもサブカル含めた日本の文化を発信!
「池袋ハロウィンコスプレフェス 2016」のオープニングセレモニーには、実行委員長を務めるドワンゴ取締役COOの横澤大輔氏、阪下實アニメイトホールディングス代表取締役、高野之夫豊島区長、そして小池百合子東京都知事が参加。小池都知事は手塚治虫氏の漫画『リボンの騎士』の主人公 サファイアのコスチュームに身を包んで登場しました。
昨年(2015年)は横山光輝氏の『魔法使いサリー』の主人公 サリーに扮し、”魔法使いユリー”として参加した小池都知事。今年は昨年の宣言通り『リボンの騎士』のコスプレを披露しました。これらコスプレのセレクトは豊島区にゆかりの「トキワ荘」つながりで、小池都知事も幼いころ『なかよし』という雑誌で『リボンの騎士』を楽しんでいたそう。
小池都知事は「今やクールジャパンの代表格となっているアニメや漫画。2020年の東京オリンピックは、スポーツのみならず、このようなサブカルも含めた日本の文化の発信源としたい。世界の文化を取り入れて日本風にアレンジしてしまうこのすごさも発信していきたい」と挨拶しました。
来場者75,000人のハロウィンイベント!
2014年にスタートし、2016年で3回目を迎える「池袋ハロウィンコスプレフェス」は、「乙女ロード」を中心に新たなサブカルチャーの聖地として注目されている池袋東口エリアを舞台に、昨年は国内外から75,000人(コスプレイヤー含む)が参加したハロウィンイベントです。
2016年も例年通り池袋東口エリアで開催し、イベント期間中はコスプレしたまま屋外だけでなく協力店舗内でも回遊することができます。またコスプレイヤーはもちろん、コスプレ未経験者の方も気軽に楽しめるよう、フェイスペイントを体験できるコーナーや、衣装や装飾アイテムの無料貸し出しブースを設置しています。
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