2020年8月28日(金)東京・日本橋にオープン!

アートアクアリウム美術館

「アートアクアリウム美術館」のロゴ累計来場者数1,000万人超!
ついに専用施設で常設展示!

夏の風物詩として愛されてきた「アートアクアリウム」が、東京・日本橋の2階建ての専用施設で常設展示、「アートアクアリウム美術館」として2020年8月28日(金)にオープン!

延床面積は約2,321㎡で、従来の「アートアクアリウム」の日本橋会場と比較すると約3倍の広さ、過去最大の大型展示となり、年間を通して四季折々の空間を演出します。

【体験レポート】アートアクアリウム 2017 〜江戸・金魚の涼〜 &ナイトアクアリウム

【体験レポート】アートアクアリウム2016 〜江戸・金魚の涼〜&ナイトアクアリウム

「アートアクアリウム美術館」の画像

3万匹超の金魚が泳ぐ
唯一無二の “生命の宿る美術館”

来るたびに変化があり、新しい発見がある新感覚の美術館。東京での夏以外の開催は今回が初となります。

さらに「命」「光」「音」「香」「味」の感覚を刺激するオリジナル空間をプロデュース。エンターテインメントへの人々の価値観に変化が訪れる節目のタイミングの今だからこそ「五感で感じる」にこだわり、「訪れないと味わえない」「リアルならでは」のアートを徹底して追求。そんな「生きる」美術館となります。




日本博から認定されたアートアクアリウム

作家・総合プロデューサーの木村英智氏が手掛ける「アートアクアリウム」は2020年で14年目を迎え、累計来場者数1,000万人を超える水族アートの展覧会です。

文化庁開催の「日本博」で日本を代表する現代アートとして認可・支援を受け、アートアクアリウムならではの美意識を国内外へ発信することで多様性の尊重、普遍性の共有、平和への祈りへと貢献していきます。

過去最大規模! 3万匹超の「生きるアート」たち
アートアクアリウム史上最大の3万匹を超える金魚を展示。普段は見る機会の少ない貴重な金魚から、お祭りなどでみる馴染みのある金魚までさまざまな種類の金魚が一同に集結!

「アートアクアリウム美術館」の写真

来る度に体験が変化! 四季で変わるダイナミックな演出
今までの「アートアクアリウム」は期間限定の企画展であり、東京では夏の時期にしか開催がありませんでした。しかし常設展となることから、四季折々の体験を会場内で楽しみ、何度訪れても新しい発見があります。

作品や空間に対する演出にはじまり、カフェエリアで提供する飲食にいたるまで、さまざまな日本的な趣向を凝らして、季節ごとにその日限りのリアルな体験を堪能できます。

「アートアクアリウム美術館」の写真

五感で楽しむ演出! 徹底した「リアル」へのこだわり
「アートアクアリウム」の世界で表現される「命」「光」「音」「香」「味」は、五感をフル活用して体感していただく新しい芸術です。

“五感で感じる” は「アートアクアリウム」が創世記から唱えていることで、すべての要素をバージョンアップします。日本伝統文化 × 最先端のテクノロジーを駆使して、今まで体験したことのない、すべてにおいて立体的な体験を提供します。

「アートアクアリウム美術館」の写真

【新エリア(一部)】

江戸の花街の煌びやかな世界を再現!“花魁道中”
江戸時代にもっとも華やかで革新的な場所であった花街。その花街においてもっとも煌びやかで象徴的な瞬間は「花魁道中」であり、その花魁道中を幾多ものアートアクアリウムの代表作である “花魁” によって構成した超大作。また花街の入口にあったとされる大門を「金魚大門」として制作した新作も登場。金魚大門をくぐると、更なる豪華絢爛な夢の世界が広がります。

「アートアクアリウム美術館」の写真

神秘的な美しい世界に迷い込む “金魚の杜”
等身大以上の水柱が森のように立ち並び数多の金魚が舞泳ぐ「金魚の杜」。足を踏み入れれば、摩訶不思議な金魚の世界に迷い込む。水の中の世界と外の世界2つの異世界の境界線が曖昧になり浮遊間に包まれることでしょう。
※その他新作 多数展示予定

「アートアクアリウム美術館」の写真

【展示予定作品(一部)】

インフィニトリアム/Infinitorium
三角柱のアクアリウムが40個合体した、高さ2.4m、幅4mの大型作品。アクアリウムの中を覗くと、金魚が幾重にも重なり永遠に連なっているかのように見える神秘的な作品です。天井から吊るされた雨だれをイメージしたイルミネーションが滝のように水が流れ落ちる様子を表現し、巨大な立体物であるアクアリウムと対にすることで無限の世界を表しています。

「アートアクアリウム美術館」の写真

アースアクアリウムジャポニズム/EarthAquariumJaponesm
地球をイメージした直径1.5mの巨大球体水槽に錦鯉が乱舞する作品。宇宙から見た地球を美の象徴である錦鯉で彩り、圧倒的な存在感を放ちます。表面に水が流れ、地球が水の惑星であることを表しながら、地球が自転するかのように、作品自体がまわっている仕掛けも施されています。

「アートアクアリウム美術館」の写真

床掛け金魚飾り/TokogakeKingyoKazari
水墨画の掛け軸の中を生きた金魚が動く、和モダンな床の間を表現。プロジェクションマッピングによる映像と、本物の金魚によって生まれた影が交わることで初めて完成する、リアルとバーチャルの融合をテーマにした作品です。手前に装飾したシルバーアートは、イタリア最古の宝飾ブランド「Cusi」とのコラボレーション。

「アートアクアリウム美術館」の写真

ロータスリウム/Lotusrium
夏の季語でもある花 “蓮” をモチーフとした約4m四方の荘厳な雰囲気のアクアリウム。蓮は大きく美しい花を咲かせるために濃い泥水を必要とし、苦境や困難を乗り越え花を咲かせても、4日目には散ってしまう儚い花でもあります。その物語は美しいけどどこか儚い金魚の生き様とも重なります。美しくも切ない命の象徴である “蓮” と “金魚” が織り成す、華麗で優美な世界観を感じられる作品です。
※展示作品は変更になる場合があります。

「アートアクアリウム美術館」の写真

「アートアクアリウム」とは

アート、デザイン、エンターテインメントとアクアリウムを融合させ、「アートアクアリウム」という唯一無二のアート分野を確立させたアートアクアリウムアーティスト木村英智が日本から世界に発信している新しいアートの展覧会。

2007年に「スカイアクアリウム」としてスタートした展覧会は、金魚に特化し江戸の花街を彷彿させる幻想的な和の世界観で構成された「アートアクアリウム」へと進化を遂げました。

2011年から毎夏、東京・日本橋で開催していた「アートアクアリウム」は、日本橋の夏の風物詩ともいえるイベントにまで成長。これまで国内では北海道、長野県、石川県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、広島県、熊本県、福岡県、沖縄県、海外では2015年にイタリア・ミラノ、2018年に中国・上海といった世界各地で計37回展覧会を開催してきました。独自の世界観は国内外で高い評価を得ており、現在までに累計1,000万人の累計来場者数を動員しています。

施設名
アートアクアリウム美術館(ART AQUARIUM MUSEUM)
施設名かな
あーとあくありうむびじゅつかん
住所
103-0023
東京都中央区日本橋本町1-3
https://artaquarium.jp/info/
アクセス
・東京メトロ 銀座線「三越前」駅 A1出口から徒歩約2分
・半蔵門線「三越前」駅 A1出口から徒歩約2分

・東京メトロ 銀座線「日本橋」駅 D4出口から徒歩約7分
・東西線「日本橋」駅 D4出口から徒歩約7分
・都営浅草線「日本橋」駅 D4出口から徒歩約7分

・JR総武線快速「新日本橋」駅 5出口から徒歩約5分
・横須賀線「新日本橋」駅 5出口から徒歩約5分
営業時間
2020年8月28日(金)オープン
10:00~22:00
※変更になる場合あり
定休日
年中無休
※メンテナンスの際、不定期で休館
料金
オープン記念限定チケット(税込)
・早割入場券:2,300円 → 2,000円 ※小学生以下無料
・VIP入場券:5,500円 → 3,500円 ※小学生以下無料
・音声ガイド:600円 → 500円
・購入方法:公式チケットサイト(https://ticket.artaquarium.jp/)よりお申し込みください。
公式サイト
その他
主催:アートアクアリウム製作委員会
企画制作:アクアリウムクリエイターズオフィス
特別協力:三井不動産株式会社
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