国内初! 球場と水族館が一体化!
東京ジャイアンツタウンの構想が発表!
東京都稲城市のよみうりランド遊園地に隣接するエリアで、国内で初となる水族館一体型の球場「東京ジャイアンツタウン」の構想が発表。球場は2025年3月、水族館は2026年度中のオープンを予定しています。
読売ジャイアンツがかつて鍛錬の場にしていた多摩川グラウンドは、近隣の方々がふらりと立ち寄り、未来のスター選手に気軽に声をかけることができた集いと交流の場でした。「東京ジャイアンツタウン」は、そのようなジャイアンツの「心のふるさと」を再現・発展。ここに生きものたちの命を育て、次世代に伝える水族館を併設することで、新たな人の流れを創出し、地域にさらなる賑わいを生み出すことをめざしています。
そして遊園地、植物園、ゴルフ場、温浴施設など、よみうりランドの他のレジャー施設と一体となって、スポーツとエンターテインメントが融合した緑あふれるまちづくりを行います。
新ジャイアンツ球場と水族館が
コンコースでつながる
構想の中心となる「新ジャイアンツ球場」は、関東平野を見渡す多摩丘陵の自然に溶け込む開放感あふれるスタジアムで、レフトスタンドの後方に、よみうりランドが手がける水中回廊を備えた本格的な水族館を併設します。芝生席が広がる外野席からコンコースを通ってすぐ水族館へ行くことができ、国内初となる水族館一体型の球場です。
「新ジャイアンツ球場」のオープンは2025年3月、水族館もあわせたグランドオープンは2026年度中の見通し。飲食店やスポーツ関連施設も誘致予定です。
海の中を歩くような体験ができる水中回廊
年間を通じてさまざまなイベントも開催!
多摩地区で唯一の内陸型水族館となり、テーマは「生きものが主役」「生きものの世界を人が訪れ、同じ時間を共に過ごす」です。
多摩丘陵に大自然の海中環境を人工海水で再現し、大型水槽の中を人が歩ける水中回廊や、アシカなどの生態を間近で観察できるゾーンを設けます。生命の源である水が、川から海、浅瀬から深い海へとつながっていくストーリーを展開し、心に残る体験や感動をお届けします。
また年間を通じてさまざまなイベントを展開する「企画展示ホール」を設けます。多摩川水系の展示にも注力し、地元の生態系を楽しく学べる場も提供します。学校などと連携し、子どもたちに地域の自然や命について考えてもらう機会をつくります。
人工海水は最新の水処理設備で再利用し、給水および排水量を最小限に抑えるほか、CO2の排出削減を図る設備設計なども進めます。運営はよみうりランド、「SDGs」(持続可能な開発目標)に貢献する水族館をめざします。
東京ジャイアンツタウンの周辺施設
・よみうりランド遊園地
・読売ジャイアンツ球場
・フラワーパーク「HANA・BIYORI(花日和)」
・新温浴施設(2024年3月オープン予定)
・よみうりゴルフ倶楽部、東京よみうりカントリークラブ
東京都稲城市矢野口4015-1(の隣接地)
※「京王よみうりランド」駅から新球場へのシャトルバスを運行予定
※小田急線「小田急読売ランド前」駅と京王線「京王よみうりランド」駅を結ぶ小田急の路線バスも利用できる予定
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